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*番外編
JR下灘駅イメージソング
「風の吹く駅で」誕生秘話-story-
この物語は、2004年の伊予市双海町のJR下灘駅で開催された「夕焼けプラットホームコンサート」が、始まりです。
双海町が、合併して、「伊予市」と呼ばれる前の年の「夕焼けプラットホームコンサート」のプロ・ゲスト歌手に、「夕焼けプラットホーム運営委員会」のメンバーは、松山市出身の加藤いづみさんを希望しました!
ところが、スケジュールの都合で、加藤いづみさんの出演が叶いませんでした。
そしたら、加藤いづみさんが所属しています事務所 株式会社ファンタジスタの代表でもあります、シンガーソングライターの高橋研さんが、「女性の歌手を一人連れて、自分が出演します!」と、言ってくださいました!その女性が、何と「翼の折れたエンジェル」(作詞・作曲 高橋研)の大ヒットを持つ中村あゆみさんでした!
JR下灘駅で、高橋研さんのギターで、ウエスタン帽子・ブーツ・ミニスカートで、「翼の折れたエンジェル」を歌う中村あゆみさんは、めちゃくちゃカッコ良かったです!
合併して「伊予市」となった2005年、高橋研さんは、「夕焼けプラットホームコンサート運営委員会」のメンバーの願いを叶え、加藤いづみさんを連れて、「夕焼けプラットホームコンサート」のステージに出演してくださいました!スタッフ全員、心の底から感激しました!
2006年、再び、高橋研さんは、「夕焼けプラットホームコンサート運営委員会」メンバーの希望を叶え、加藤いづみさんと共に、「夕焼けプラットホームコンサート」のステージに立ちました! そして、そのステージで、「3年続けて、夕焼けプラットホームコンサートに呼んでいただいたお礼に、歌を作って来ました!」と、高橋研さんは話し、高橋研さんのギター、加藤いづみさんの歌声で、「風の吹く駅で」(作詞・作曲 高橋研)が披露されました!
実は、「風の吹く駅で」は、高橋研さんもとても気に入っておられる作品で、「加藤いづみさんのアルバムに入れよう!」という動きが、何度かありました。
世に登場するタイミングを待っていただいていたのが、正直な話です。
2011年5月、伊予市双海町の「JR下灘駅」周辺を「野外博物館」に見立てた町おこしが地元住民の手でスタートし、「風の吹く駅で」をJR下灘駅のイメージソングとしてCD化できないか!?という願いが、2012年1月に具体的に登場しました。
そこからの1年2ヶ月は、かなりハードでした!「風の吹く駅で」の編曲を高橋研さんが行い、素晴らしいミュージシャン達に演奏を担当していただき、伊予市立下灘小学校の子ども達に完成したインストゥルメンタルで練習していただき、2012年9月1日(土)開催の「夕焼けプラットホームコンサート」のステージで、子ども達の歌声を公開生録音して、2013年2月28日までに、1曲目 「加藤いづみさんのスタジオレコーディング・バージョン」 2曲目 「伊予市立下灘小学校の子ども達が歌うバージョン」(エンジニアさんが、高橋研さん立ち会いのもと磨きをかけました!) 3曲目 「インストゥルメンタル」を収録し、「JR下灘駅フィールドミュージアム運営委員会」の皆さんの思いを届けるメッセージを含むジャケットを入れたCD 500枚完成!
加藤いづみさんのスタジオでの歌入れも何度か行われ、2013年2月27日、「JR下灘駅フィールドミュージアム運営委員会」に、CD500枚を届けました!
高橋研さん、加藤いづみさん、そして、株式会社ファンタジスタのスタッフの皆さんの「素敵なCDを完成して、世に出したい!」という思いは、CDから聴こえる「ミュージック」で、感動を超えて届いて来ます!
伊予市双海町の若松進一さんに声をかけていただき、「第2回 夕焼けプラットホームコンサート」から、コンサートのサポートをさせていただいています私は、「夕焼けプラットホームコンサート」から、下田逸郎さん作詞・作曲の「双海恋唄」が誕生した時と同じように、「風の吹く駅で」のCD完成を「奇跡の物語」だと思っています!
「風の吹く駅で」CD制作プロジェクトに参加させていただき、無事に約束の日にCDが世に登場し、これから、多くの方の力で、「風の吹く駅で」が、広がってゆく!
皆さんの「心のふるさと」として、「風の吹く駅で」が存在したら、制作に携わった皆んなの心が、微笑みます!
人と人が出会うと、幾つもの物語が、誕生するんですね。
ありがとうございました!!
2013年3月 小林真三のFacebookより
「JR下灘駅イメージソング 風の吹く駅で」
(作詞・作曲・編曲 高橋研さん 歌 加藤いづみさん)
CD 500枚(非売品)
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