日本遺産に認定された「四国遍路」の魅力を、
高校生が英語スピーチで紹介し、
世界に向けて発信します!
愛媛県の予選審査会で、成績上位のかたが、
来年1月24日(日)に行なわれる、
「本選大会」に出場していただきます。
■開催目的
「四国遍路」の日本遺産認定を記念して、世界に向けて高校生が四国遍路の魅力をアピールすることにより、四国遍路に対する関心を呼び起こし、認知度を高めるとともに、地域住民の意識高揚を図るほか、地域の若年層の四国遍路文化を守り、支えていく国際的視野を持つ人材の育成と英語教育の 向上を図ります。
□四国遍路
弘法大師空海ゆかりの札所を巡る四国遍路は、阿波・土佐・伊予・讃岐の四国を全周する全長1,400キロにも及ぶわが国を代表する壮大な回遊型巡礼路であり、札所への巡礼が1200年を超えて継承され、今なお人々により継続的に行われている。四国の険しい山道や長い階段、のどかな田園地帯、波静かな海や最果ての岬を「お遍路さん」が行き交う風景は、四国路の風物詩となっており、世界でも類を見ない巡礼文化である。
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